
●廃プラの問題
産業廃棄物として排出される廃プラスチックは膨大な量です。(廃プラスチック以下廃プラ)廃プラはそのまま捨てると焼却や埋め立てといった産業廃棄物扱いになりますが、ちゃんと分別して回収業者に依頼するとリサイクル原料になります。
分別しなくても回収業者によっては中国に運び安い人件費で分別し、リサイクルに回す企業もあるようです。 回収業者に処分を依頼するとプラスチック原料の相場により有価になったり有償処分になったりいろいろです。 問題としては有償処分の場合、わざわざ分別する手間をかけてお金を払うくらいなら普通に産廃として処分した方が安上がりになるので不景気の場合分別をやめる企業もあります。これらの問題を片付けるには国からの補助など考えなければ現実的に厳しいでしょう。
●日常生活にあふれているプラスチック製品
現在私たちの周りにはいろいろとプラスチックの製品があふれているのですが、廃棄されるプラスチックもたくさんあり、産業廃棄物としての廃プラもとても多いといわれています。
たとえばどんなものが産業廃棄物の廃プラになるのかというと、ペットボトル、発泡スチロール、CD−Rにもプラスチックは含まれています。
他にもスーパーのレジ袋もそうですし、お菓子が入っている袋などもプラスチックです。
現在自治体によってはプラスチックの分別回収を実施しているところも多いのですが、一般人はもっと細かなプラスチックの分別というのはなかなか難しいとされています。そこで産業廃棄物として廃プラスチックを回収してリサイクルしています。
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●廃プラのリサイクル方法
具体的に産業廃棄物の廃プラはどのようにリサイクルされているのかというと、いろいろな種類のプラスチックが混ざっているという場合には、手作業で分類をして、中国などの安い人件費でリサイクルできる環境の場所で行っています。

そして産業廃棄物の廃プラは分別しただけではそのまま使うのは難しいので使いやすくするために形を生成していきます。 廃プラからペレットを作って作られたペレットからいろいろなものがつくられるということになります。
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●廃プラの種類 産業廃棄物の廃プラといっても色々な種類があります。ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレンなど様々な種類がありますが、種類や状態によって買取価格が変わってきます。
産業廃棄物の廃プラを買取している会社を探す場合にはインターネットで探すのがとても便利です。
回収された廃プラは、再生資源原料になってリサイクルを目的として輸出されています。 従来は廃棄物として処理していた廃プラを有価物にするということはそれなりに不純物が混ざらないようにしたりする努力も必要ですし、排出する側もそれなりに努力しなければ買い取ってもらえませんから渡す場合には不純物が混ざっていないことやいろいろなことを確認したうえで業者に渡します。
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